2021年10月総括

結構頑張ってアポを組んだ。自分のポジションの変化もあってちょっと当たる層とアポの進め方を変えてみたのだがまあ負ける負ける。8本組んで3即しか取れていないのでもはやその辺の兄ちゃんの方が打率高いのではないかと思うくらいだ。ただ、ちょっと興味深い結果になったのでそれと考察は後述することにする。

 

1.モデル

負け。シンプルに刺さってなかった気がする。あと1本目だったせいでちょっと日和った。

 

2.芸術系

負け。需給の不一致。

割と硬かった気はする。

 

3.女子大生

負け。たまたまタイミングが合ったので近所をちょっと散歩して放流。

 

4.看護師

勝ち。割とゴリ押しした。

パワーギラ委員会で調停にかけられても不思議ではない。

 

5.芸能

負け。丁寧な子ではあったが何となく調子乗っててウザかったので放流。

周りの男が悪い。

 

6.外コン

勝ち。すんなり勝った。

 

7.美容系

負け。仕事終わりに流れるように安い飯を食って、流れるように放流。

特筆すべき点のない坊主。

 

8.個人事業主

勝ち。すんなり勝った。

 

『年収の高い順から3人』に勝ち、『年収の低い順から5人』に負けている。実は以前からこの傾向はあった。『寄生する対象として見られているため、すんなりと初回アポで抱かせてもらえていない』ということだと思う。

 

ルックスが良かったのは1と5。この2本は何の苦労もせずにうまく周りの男に世話してもらってきている系だったので会話があまり弾まず、5に至っては僕がだんだんイライラしてきてしまったので2本ともサクッと放流してしまった。惜しかったなあとか夢に出てくるとかそのレベルではないのが救いである。ややこしい部分をすっ飛ばしてこの辺りを抱くにはまあ金か見た目のどっちか要るかなって気もした。フッキングポイントがよくわからないまま自分の背景を中心に見られている感じがして、完全な負けパターンだったと思う。僕のサンクコストを返せ。

 

僕もいい歳なので、社会的な云々が全くないとシンプルに足切りにかかるのだが、そこでの主張が強すぎると恋愛工学でいうところの『good dad』的な素因が強くなり、どうしても『セックスの出し惜しみ』を受けやすくなる。ある程度自立している女の人は他人に養ってもらう必要がないため、その辺のハードルがあまりないのだと思う。6と8については20代半ばにして1000万円をゆうに超える所得を叩き出していた案件なので他人からの扶養など不要(押韻)なのである。そりゃフラットに流れに乗るわ。

 

負けている案件をどう捌いていくかっていうのが腕の見せ所なんだけど、この辺の層からしたら僕は『結婚相手ど真ん中』の案件なので、相手の視点を崩すのはそもそも難しいのかもしれない。『魅了は選択の問題ではない』とはいえ、前提条件を完全に無視するわけにもいかないだろうしね。色かけていけばいいじゃんということなのだろうし、僕もそう思うのだが、色をかけてセックスに持ち込むというのは僕の僅かに残っているPUAとしての矜持に反するし、やっぱりそれやるようになっちゃうと2流だよなだと思うのでそれもちょっとしんどいかな。