【1月総括】

アポ数:8

即数:5

勝率:62.5%

 

勝率はやや低い(疲れない程度に雑にやっても7-8割程度は欲しい)が、一般的には僕くらいの年齢で特に見た目に取り柄のない男性が1ヶ月でとる新規の数としてはそれなりなのではないかと思う。

 

少し前までの僕のアポは座った状態(店、車内など)でトータルで90分から120分程度のセットトークを行うものであったが、今年に入ってからそれを45分から60分程度へと大幅に短縮している。いけそうならきっちり打診、グダリそうな雰囲気が出そうなら軽めに打診だけして即放流という流れである。

 

その辺に転がっている量産型案件に対して90分とか120分の会話をするのはもはや苦痛だし、そもそも相手のパーソナルな部分に興味も無く、ご機嫌をとるのも洒落臭い(ちなみに僕のアポは相手に対する興味のなさが顕在化した結果としてルーティンがうわ滑りしまくることが非常に多い)ので意外にいい方法かもしれない。

 

とはいえ事前の電話での和み、未来トークを始めとする色を一切使わずにきっちりと時間制限を設けることは実際にやってみるとなかなか難しい。

 

メリットは物理的な時短、凝縮された口説きの練習になることの2点で、デメリットは和み不足による取りこぼしがどうしても避けられないことだと考えている。それ以外にもどうしても弾丸即っぽくなるのでアプローチがド即系拾いになっていないかどうかは気をつけねばなるまい。

 

取りこぼす案件に対しては店1軒分のコストと1時間程度のタイムロス程度だけで済む(行為の直前にグダられるとこっちもそれなりに崩しにかかるのでロスが大きくなる)ので地味に効率がいいのではないかと感じる。

 

その辺の量産型案件に対して3時間使うと結果の如何に依らず、トータル収支として見たときにマイナスになり、20000円でデリヘルを呼ぶ方が幸福度が高いという結果になりかねない。

 

案件を取りこぼすと勝率が下がったり負け癖がついてしまったりするので、たまにはじっくり時間をかけて丁寧にきっちり仕上げきるアポも織り交ぜていかないといけない(翌月に1本やった)と思う。

 

ブスは美人の様に、美人はブスのように扱うという観点もあるが、どちらにせよ勝率を上げるためにはある程度時間をかけるに越したことがないと感じる(THE GAMEでの推奨は7時間)ため、自分が興味を持てる案件に対しては以前と同じくらいの時間は割くつもりだ。

 

このタイムアタック的なアポの練習にどれだけの意味があるのかはわからないが、アポ内だけでなくより広い観点からのトータル収支のことも考えながら今後も継続していきたい。